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臨時倉庫@skylepus

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2024/11/24 (Sun) -

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set:Mn/Sn

2018/10/04 (Thu) - set

月パ+@

ツィラメイヤ/樹ナ♂
ハティロルフ/夜ルガ♂
リェンヌ/ドデカ橋♂
ラクアネッタ/鬼雫蜘蛛♀
レピノマキア/ジャラ蘭牙♀
メーネッス/月アーラ

アスワルド/艶ニュート
メアーラナ/ふら踊鳥♂
イリーレマ/ぱち踊鳥♂
ニアリーヴィ/ガオガ♂
クラウラル/ド酷いデ♂



シュトヴカ/レーヌ♂
スコルロープ/昼ルガ♂
マカハ/キテル熊♂

サウレ/太陽ガレオ








「私は私の意志でしか動きません。期待されても迷惑です」
「まぁ、いずれこうなる気はしていましたし……。ええ、こっちの話ですよ、貴方がたには関係のないことです」
「連れ出した以上、キチンと面倒は見ますよ。───大事な子ですしね、ハティは」
◆ツィラメイヤ/樹ナ♂/慎重(力が自慢)/20代後半
 アサシンとして生きていた青年。様々な事情から現在は逃亡の身。
 その逃亡の過程でニンゲンの元についた。
 独特の価値観を持ち、他人に関心がなく、何に関しても無頓着。不遜で、完璧主義。
 干渉される事を嫌うが、必要であれば容認する合理主義。頭の回転が速く、根回しなども同様。
 夜型のせいか肌がやたら白い。ひょろい見た目に反して、腕っ節は意外と強い。

 ニンゲンにつき始めた頃に出会った、狂月病ゆえに軟禁されていた子どもに自分から関わってしまい、その場所から連れ出してしまう。
 本人的にも不可解な行動であったようで、しかしなぜか放っておくこともできず、軟禁の実行犯である実兄に追い回されるであろうその少年に、月を食う狼の名前から「ハティロルフ」と名付け、護るように面倒を見るようになる。
 最終的に少年は、彼の人生の中で唯一、ありったけの愛情を注ぐ存在となるが、自分の事であるのにその理由を未だに理解できないでいる。
 そしてその少年の為に、元の暗殺者に戻るかすら迷い始めている。

そんな少年にすら話していない隠し事があるようだが……?



「あるじさま、ハティあっちの方にあるの気になります。寄り道になるけどいいですか?」
「ととさま!ととさま!今日マボサダが売ってる!!買わないともったいないよ!!」
◆ハティロルフ/夜ルガ♂ 無邪気(少しお調子者)/10歳以下
テンカラットヒルで軟禁されていた少年。
月を見ると狂ってしまう特異な病を患っており、群れの代表でもある実兄に「お前は危険だから」と洞窟に繋がれていたところを、ツィラメイヤに出会ったことで連れ出される。
ハティロルフ自身は自分の存在が危険だと聞かされ、生きるのを諦め切っていたのだが、「このまま無抵抗に死ぬのか」「黙って死ぬくらいなら、月を逆に食ってしまうくらいしてみなさい。貴方にはその力がある」と叱咤され、本当は生きたいのだと勇気を出して外の世界へと踏み出した。
病を除けば素直で明るい、好奇心の旺盛な普通の少年。とても内気だが、それは生い立ちのせいであり、段々と明るくなっていく。
連れ出してくれた青年を「ととさま」と呼んで慕っており、もらった名前を大切にしている。結果的に進化と共に病を克服し、迎えにきた兄を説き伏せ、信頼する親代わりの青年と共に世界を見て回りたいと願うようになる。

マラサダが大好物。栄養が足りておらず、年の割に体が小さい。とはいえ食欲は旺盛で、旅を始めてからぐんぐん身長が伸び始めた。
ツィラメイヤから僅かにする血の匂いには気付いているが、それでも彼を慕っており、どんな人であってもずっと一緒にいると誓っている。



「おじさん確かにぬくいけどカイロにしないでくれる?」
「よーく見るとな、ここワケあり物件ばっかりなんだわ。おチビいっぱいいるのにお巡りさんが逃げるわけにはいかねーでしょう?」
◆リェンヌ/ドデカ橋♂/いじっぱり(居眠りが多い)/40代後半
メレメレ島にて、人に属さず野生のまま、ニンゲンの警察組織と手を組んでいるオッサン刑事。
地方中に分布する有志のttケラ系統が共有する情報網を使って、ニンゲンと共に秘密裏に財団の調査をしていた。
ほんの一時の休暇中、昼寝中に現在の主人にうっかり捕まってしまうという失態を犯し(※悔しい)、逃げ出そうとはしたものの、そのトレーナーの元に物騒な匂いを漂わせた男(ツィラメイヤ)がいて、職業病で監視の為とそのまま居着いた。
いつも気怠げにしているが、勘だけは鋭く、彼の行動指針は自分の直感。
相棒(こちらは正式にヒトの世界で署に属している)に呆れられるほど雰囲気からいい加減だが、性根は意外と真面目。仕事も本来スーツなのだが、休暇中に捕まったために、全体的に弛い格好で旅を続行している。
世渡りは上手く、また面倒見も悪くないので子供に慕われやすい。
種族上、体の一部がほんのり温かい為に、仲間にはたまにカイロ代わりにされている。不服。
気づけばトレーナーが財団と激突していて、結局捕まった先で解決まで動くこととなった。表向きには「トレーナーに捕獲されてしまったので辞職した」と思われていたが、トレーナーがリーグの任についたあとは仕事に戻ったり、仲間の元に舞い戻ったりしている。

レピノマキアに関しては、子どもの泣き声を聞きつけて単独行動の末、彼女を見つけて保護した。
親を探すも見当たらず、なんとかヌシの孫であるのを突き止めるが、懐かれてしまった上、「旅に出たい」とせがむ彼女の保護者となる羽目に。
なお、祖父は見つけたものの両親の姿を見ておらず、また失踪を仄めかす言葉を受け、仕事の合間に彼女の両親を探している。
一方的に向けられている好意に関しては、さすがに年の差がすぎるので完全スルーを決め込んでいる。



「私はね、小さなこどもは、誰かが守ってあげないとって思ってる。怖い思いをさせる存在とか───そう、例えば。鬼、とか。危険な存在を退けるのが、大人の役目だから」
「お、お母さんって呼ばれることはあったけど……お、女扱いとか、しなくていいわ。その、そわそわするから、寧ろ止めて欲しいのだけれど……」
◆ラクアネッタ/鬼雫蜘蛛♀/てれや(とても几帳面)/外見は20代
マリエ庭園にてガーディアンのような役割をしていた女性。
組織に属しているわけではなく、彼女が個人的にニンゲンの警察組織と協力関係を結び、庭園を守っている。
母性の塊のような優しさ、庭園の者に害為す存在には容赦ない厳しさを併せ持ち、小さな存在には母のように慕われる。
誰にも話していないが、物心ついた頃から今の進化後の姿であり、それゆえか、その性質の一つに鬼としての側面を持つ。
ヴェールの下には鋭い牙と鬼の角を隠しており、仇なす存在には最終手段として、その牙で捕食することもあり、闇に紛れて襲いかかり、生き血を啜り尽くす。
本人はその側面を嫌っており、また知られるわけにはいかないと思っている。
そんな彼女がマリエを離れ、ニンゲンについたのは、そのニンゲンにつく小さな子供が心配だったから───と、その保護者に正体を知られたから。
同じ血の臭いを漂わせる男に小さな子を任せるわけには、と、マリエをニンゲンに任せ、無理やりついてきたようだ。
ただ、旅を続けるにつれ、自分がわざわざ付いてくる必要はなかったのではないか?と、マリエに戻るべきかと迷っている(マリエに閉じこもっていた為、なんだかんだと今の旅が楽しい)

実はマリエで母役が染み付いてしまったせいで、あまり女性扱いされるのに慣れていない。
お母さんではなく女扱いされると恥ずかしさのあまり縮こまってしまう。



「レピは、強くなりたかったのです。そうしたら、この力で誰かを傷付けなくて済みます。……それに……ううん、なんでもないです」
「リェヌは奥さん居ないのですか?ならレピが立候補します!宜しいですよね!?」
◆レピノマキア/ジャラ♀/ゆうかん(居眠りが多い)/10代前半
ヌシの孫娘。物心ついた時から進化していた少し特異な少女。
その為に、コントロール不能の怪力を有しており、その力を正しく扱えるようになりたいからと、過保護に囲われていた家を飛び出した家出娘。
しかしそこは箱入り娘、広い渓谷から出る間もなく途方に暮れることになり、たまたま一人別行動をしていたリェンヌに拾われた。
そそっかしいが、いわゆるお嬢様なので、きちんと教育を受けており礼儀作法はきっちりしている。
家出はしたが、ヒトと共に歩み、脅威に対して土地神と共に戦った歴史を持つ自身の家系に誇りを持っており、成長することに関しては人一倍の努力をしている。
怪力も、旅の中で徐々にコントロールできるようになってきたよう。

迷子の最中、見つけてくれたリェンヌを慕っている。
許嫁のいる身分であるのに、彼が独身なのをいいことに妻に立候補し、しかし案の定、年の差がありすぎて相手にされていない。
しかし全くめげる気配がないもので、リェンヌの方はひっそりと、彼女の親探しと並行し、彼女の旦那候補も探しているようだ。

幼い頃にとある事件に巻き込まれ、それが原因で両親をなくし、レピノマキア自身もその時の記憶をなくしている。
…………と、彼女の祖父は考えているが、実はその時の事を覚えている。突然開いた「穴」に吸い込まれた両親を見つけるため、祖父に心配を掛けぬため、強くなることを望んでいる。



「私は……ほしぐも、とはもう名乗れませんね。個体名をメーネッス。今はルナアーラと呼ばれる種となりました」
「私を守ってくれる人を、守れる私になりたかった。強く、なりたかった。あの子のように、あのひとのように。……あのひとは私には勿体無いくらい素敵なひとです。だから、相応しい私になったら、“彼女”にまでなってくれたあのひとを迎えに行くって約束したんです」
「♂のルナアーラという存在は、不可能ではない、んですが。私の場合、記憶が飛んでたのもあって……その……言動とか、気持ち悪かったらすみません……」

◆メーネッス/月アーラ/臆病(物音に敏感)/外見は20代だが生後1年程
異界からやって来た"星の子"。彼であり彼女でもある半陰陽(後述)。
百合の名を持つ少女に連れられて月軍と出会い、様々な出来事を得て進化し、彼らの元にやってきた。
異界の水先案内人であり、「あちら」と「こちら」を繋ぐ力を持つ。数奇な事に、その力が彼の仲間の運命を大きく変化させていく。
高身長な見た目に反し、非常に臆病。
その癖我が強く、一度言い出すと頑として聞かない。その上やたら見栄を張りたがる、あまりにもへんてこな性格の持ち主。
それに加え、見た目よりも遥かに幼く、性が安定しない、記憶も少女と出会う以前の事を覚えていないと、何から何まで不思議な人物。
元々彼の種族は性別が心身の成長と共に決定するが、彼はそこから彼本人の意志で更に性別が♀から♂に移行している「途中」で、その理由が自身を拾ってくれた少女を護る騎士になりたいから、というもの。
(進化する前に少女に読み聞かせてもらったお伽噺の騎士が男性だったのが男性にこだわる要因)
元来の我の強さから一度決めたら曲げないもので、後々失くしていた記憶を取り戻すものの、その時に再会した異界からの番(つがい)の男(女)にも「このまま男として生きたいです!」と啖呵を切るほど。

そもそも彼が異界からやってきたのは理由があるのだが、後にその理由が、臆病な彼に大きな決意をさせることになる。
一人の少女を護りたいと願う小さな騎士は、今度は大切な仲間達を護る月の騎士へと成長し、やがて護られる側から護る側へと変わっていく。

自宅ソルルナについて
※サウレについてもこちら



「やだもうリュンおじ様ったらお上手なんだからぁ!」
「え!ラクさん既婚者じゃなかったんですかぁ!?だってラクさん、嫌味じゃなくてとってもお母さんだったからぁ……」
「すごいすごい!それで?どうなるんですかぁ!?」
◆アスワルド/艶ニュート♀/うっかりや(物音に敏感)/20代後半
良く言えば恋多き、悪く言えばビッチ。そんな間延びした口調が特徴の女性、だった。
現在では本当に好きなひとを見つけ、「恋人は現地調達で、たくさんの"恋人"達がいた」時期からはお別れしている。
たまたま見かけた不思議な組み合わせの集団に、観光気分で付いてきたマイペースな女性。
常識に縛られないタイプで、自己主張がない事を除けば比較的自由に生きている。
子供が好きで、子供の前では教育に悪いことは決してしない。

種族柄持つフェロモンが生まれつき異様に強く、意図せず♂を寄せ付けてしまう。
同時に相手の自我を喪失させてしまうため、それらに堪えうる男性を選び、そのなかで理解を示し、守ってくれる男性(複数)に"お付き合い"という形で守ってもらっていた。
今まではそうして、自身の体質にあった生き方を(諦めて)選んでいたが、現在では大事な人に出会ったことで、彼らと和解の上でお別れし、自身の体質に向き合っている。
それでも一時の自分が半端な事をしていた事実から、自己肯定感が異様に低い。
軽い気持ちで付いてきた旅にも、楽しくて仲間を大切に思うほどに、こんな自分は一緒にいるに相応しくないと、自ら身を引いてしまう程。
見た目や行動から受ける印象に反して根は賢いのも相まって、余計に卑屈になりがち。

今までの生き方は「仕方なく」選んでいたものだったので、実はそこまであれこれできていた訳でもなく、大事なものは本当に心に決めたひとに渡したいという気持ちから、処女だったりする。
本人も言うほど恋愛慣れしておらず、男性側に主導権を渡しっぱなしであったため、一般的にいえば初心な上に、積極的とも言いがたい。
現在お付き合いしているひととも会うたびにアワアワしており、大事なものも貰って欲しいと思っている反面、いつになることやら、というところ。

*お付き合い中
レンドーレさん(親御様:たいさま)
一人で行動していた時に、不運にもフェロモンで引き寄せてしまった相手に追い掛けられてしまい、その時に助けてくれたのが騎士団に属しているレンドーレさんだった。
それから度々助けてもらったり、短い時間だが送り届けて貰う間に話すことが増え、次第に彼に惹かれいったよう。
立派に務めを果たしている彼を尊敬する一方で、自分のような人物が傍にいて良いのかと迷うものの、傍にいて欲しいと言われたことで、戸惑いながらも彼に寄り添っていく。
レンドーレさんといる間はしょっちゅう茹で蛸になりつつも、嬉しさから耳がぴるぴると跳ねるほど。




「まぁまぁ、俺のお仕事は踊りだから。普段はこんなんでもいいんだよ~。簡単に怪我しないように鍛えてるし」
「そう、君は島巡りをしているの。おやおや、kプ・kケコ様にお会いしたのかい?すごいねぇ、ふふっ、君にはきっとカプ様の御加護があるよ~」
「んー?俺?俺はねぇ、kケコ様じゃなくてtテフ様に踊りを捧げる人だけど、守り神様は等しく信仰してるよぉ。アローラの守り神様は皆優しいからね」
◆メアーラナ/ふら踊り鳥♂/れいせい/30代前半
アーカラで守り神に捧げる舞を踊る、温厚でほんわりとした雰囲気を持つ青年。
「だよね~」といった口調で、祭事等以外ではちょっと心配になる程度のほやほや具合でド天然。
踊り子としての務めを果たす姿は見惚れる程凛々しいらしいが、普段の様子からは想像もつかない。
踊り子として以外でも踊りはスポーツ感覚で楽しんでおり、買物感覚でスタイルチェンジしそれぞれの姿に特化した舞踏を嗜む。蜜は常に持ち歩き、それが終わればふらふらスタイルへと必ず戻る。
小金稼ぎにナマコブシを投げてる姿をよく見かける。
生まれた頃からこのお役目の為に生きろと教えられており、当たり前に己の身も心も土地神の物という認識。その意志決定の全ても、土地神が第一となっている。
今のトレーナーの元にいるのも、その人物が土地神に認められた存在であるからで、蓋を開けると病的な土地神信仰者。
※一方で、土地神の方は正直その盲信っぷりに困っている。



「いらっしゃいませ、ようこそマラサダショップへ!ゆっくりしていってくださいね!」
「貴方が生きていく上で、どうしてもそうすることが必要なら、代わりに俺がそれを成してあげます」
「貴様を狙う理由ぅ?それは貴様をやれと願う者が居るからだよ!可哀想だなぁ?可哀想だなぁッ!?俺様には関係ないがなぁ!」
◆ニアリーヴィ/ガオガ♂/陽気/20代後半
マラサダショップで働く人当たりの良い青年。その正体は、アサシン兼処理屋。
とはいえ、彼の本性は仕事の顔ではなく、表で働く社会人の方。陽気かつおおらかなで、汚れ仕事をしてるとは到底思えない程に他人想い。
仕事では打って変わり挑発的で、尊大な自己賛美が激しい、とにかく対象を煽る人物に変貌するが、これはいわゆるお仕事用の顔。
仕事自体、あまり好んで受けず、ニアリーヴィ自身も他人の命を奪う行為をあまり良しとしていない。それでもこれを仕事としているのは、それでしか燻る気持ちを消化できない者や、そうでなければ救われない者がいるから、という彼自身の考えが理由。
その為、ただの依頼なら知人二人に回すが、憎まれ役が必要な場合の依頼はその限りでなく、ヒールとして恨みを買う立場を進んで買って出る。
優しいが、必要とあらば殺戮も止むなし、というタイプ。それが悪い事だとも自覚している。

友人たちの事はそれぞれ「ラッツィー」「ヴィク」と呼んでいる。

*表の顔のお友達
テイグリーさん(親御様:宵波ロアさん)
マラサダショップにやってきたお客さん。まさかの突然マラサダを解体し出したのがあまりのインパクトで、たまたま立ち寄った屋台の店主が彼だったのに気づき、それを切っ掛け友人に。
お互いに料理で誰かを喜ばせるのが好きなのも相まって意気投合し、テイグリーさんの屋台を見つけると立ち寄っている。
殺し屋としての顔がバレたらきっと縁が切れてしまうなぁと思いながらも、彼との時間が楽しいもので、本来一定の距離を保つどころか、ぐいぐい遊びにいっている。




「貴様のような矮小な存在如きが、余に指図するなど……身の程を知れ」
「珊瑚に、腹を満たす以外の価値などないわ」
◆クラウラル/ド酷イデ♂/冷静/年齢不詳外見年齢20代後半
普段は海底で眠っている鬼の特性を持つ青年。尊大、傍若無人。とりあえず嫌な奴。
種族上主食は珊瑚。枝状だろうが人型だろうが美味ければ喰う悪食。
滅多に海から上がらないが、マリエにいるらしい鬼女の噂を聞いて、気になって最近陸に上がってきた。
胎内や爪に毒を持つが、毒を扱うのは殺すとき。喰うときは味が落ちるので、普通に腕力でねじ伏せて捕まえる。
自分のなかにルールがあるタイプの自己中心で、そのルールから外れることは決してしない。
人の話を聞く気がない。






「いちおー仕事以外だったら普通に男って判るところ見せてるんだけどー馬鹿は寄ってきちゃうんだよねー。ま、俺様がそれだけ性別を越えた美しさを持っちゃってるって事かな、はぁー美しさって罪ー!」
「僕はルサルカ。…え?性別?どっちでもいいじゃないですか。それよりも…ね?」
「この仕事?ま、普通に考えてロクな死に方しないよね。まぁでも、俺が選んでやってる事だから、どう終わっても誰も恨みやしないよ」
◆シュトヴカ/海驢レーヌ♂/控え目/20代後半
表向きはバーの歌姫(♂)、正体はハニートラップを最も得意とするアサシンの青年。とても股が緩い。
超女顔を逆に武器にしており、その容姿が俺様で清々しいほどのナルシストかつ、傲慢な性格の根源となっている。容姿を保つ努力は欠かさない。
仕事では僕、敬語で穏やかな優しい口調で、ターゲットの庇護欲とあらぬ欲求を掻き立てる。
彼本人は殺し屋という職業に大した理由はなく、しいていうなら向いていたから。
足を洗う機会があればサックリそれを選ぶ程度にドライだが、逆にそんな簡単に足を洗える行いでもない事を理解している常識人。全うに生きられない己を理解して、自らこの道を選んだ。
ニアリーヴィとは友人という関係であるが、彼の思想は可笑しいと思っているし、ツィラメイヤに関しては血に染まった手で子供を拾うなんてどうかしていると思っている。人の生き方に口を出す気はなく、それはそれとして友人二人の事は好ましいと思っているので、踏み込まない程度に仲良くやっている。
ルサルカという名前は偽名だが、親しいものにも普段からヴィクと呼ばれている。友人の事はそれぞれニア、ラツィと呼ぶ。



「スコルロープと申します。スコルで構いません」
「俺は野生のポケモンですけど、ちゃんとした巡査でもありますから、何かあれば気軽に頼ってくださいね!」
「フィンリール……一体どこに連れていかれた…?兄ちゃんが必ず見つけ出してやるからな…お前の居場所は、兄ちゃんの庇護下のテンカラットヒルだけなんだから……出ていくなんて許さないぞ……?」
◆スコルロープ/昼ルガ♂/*/20代後半
フィンリールという少年の兄。
人間の警察組織に属し、野生でありながらメレメレ島の巡査の一員として働いている青年。
温厚で困っている人は放っておけないタイプで、やれやれ顔の似合うお人好し。損な役回りも進んで引き受ける尽くし型。
またテンカラットヒルの群れの一つの代表でもある。
優しい青年だと島の人間にも好かれているが、その影でテンカラットヒルに特異体質の弟を軟禁し「お前は自由になってはならないから、ここで兄がずっと面倒を見てあげよう」と歪んだ愛情を向けていた。
現在弟は連れ出される形で逃げ出しており、大事な弟を連れ出した怨敵と弟の行方を「誘拐された弟を探している」ていで追っている。
物理的な虐待を行っていた訳ではなく「愛情を注いでいる」つもりで、精神的苦痛を与えていた事も判っておらず、非人道的な行いは軟禁だけとしか思っていない。
その為、どちらが表や裏というタイプでもなく、どちらも彼の本当の姿。弟の前でのみ豹変する、自覚のない一番厄介なタイプ。
弟が消えた後、連れ去った者と弟を必死に探しており、弟である少年は現在ハティロルフという名を授かり進化を遂げているが、スコルロープはそれを知らない。
また、スコルロープの存在を認知しているツィラメイヤによって、徹底的にハティロルフとの接触は妨害されている模様。

*耳が残ってるのは「僕はポケモンですよ、人間ではありません」っていうアピール。
メレメレ島で警察として働くことで自分達の生活圏も良いものにできたらという思いでやっているが、人間のフリをしてる嘘つきにはなりたくないという誠実さの表れ。

彼の弟に対する顔は、元々弟を大切に思う感情が歪んだもの。本来は心配性なだけの優しい兄。
紆余曲折の末、その歪みが解消され、弟と和解。弟を連れだした親代わりの青年に弟を預け、時折連絡を取る程度で見守るようになる。
「ごめんな、兄ちゃん今までの事一生かけて償うから」


※宵波ロアさん宅のシエルさんとお付き合いをしています。
切っ掛けはハティロルフの件を、シエルさんの特殊技能で察されたところから。
弟と和解までに至る様子を見守れながら、再発する事がないようにと見張られる形で始まった仲。
スコルロープもまた、その監視を自ら望む形で受け入れ、経過観察という名目で接する中で、少しずつ仲を深めていくことに。
いつか自分がもう一度間違いを犯したときシエルさんが止めてくれるという安心感と、ハティロルフへの執着が消えた事による穴を埋めてくれる存在であるが、少しずつそれ以上の愛おしさを感じ始めている様子。
いつか己の異常さや穴埋めなどの要素から脱却した真っ直ぐな愛情を向けるられるようになればと思っている。



「ねぇねぇそこの僕、飴ちゃん食べるぅ? え?やだなぁー、おれは怖くないよぉ」
「ねーねー人魚のおにーさん。あれはなにー?初めて見るー教えてー」
◆マカハ/キテル熊♂/ゆうかん/年齢不詳
もりのくまさん。悪いことをして土地神に長い間封じられてきた人食いのバケモノ。
最近になって拘束付きという制限で出歩くことを許されて、縁あってニンゲンに付いて回ってあちこち歩いている。痛覚が薄く、四肢が吹っ飛ばない限りはびくともしない。
基本的に奔放かつ尊大。しかし無駄に頭は回る厄介な男。
森のなかで突然背後に現れて、周囲のものを破壊して脅かすなどして、悲鳴を上げる「大人」を見るのが好きなタチの悪いクマ。
そんな性格の癖に気に入った相手は構い倒して物を与えるなどする変なやつ。
実は子供が好きだけど、子供に関しては怪我をさせたくないらしく、見てるだけを貫くか、一歩引いて飴を与えるなどする。完全に不審者。
本人的には純粋に小さな存在をめでる行為のつもりだが、どう考えても取って食おうとしているようにしか見えない。

シュトヴカへの同行は、土地神を通した不審な事をしないという誓約の元成り立っているため、普段は比較的大人しい。
なお、ヒトや一般のポケモンの世界に関してはほぼ無知。そして人の名前を覚えないので、あらゆる見た目の情報で相手を呼ぶ。

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